白銀の海
2006.9
個人誌と同時進行だったため、これまた時間が無い中で 必死でなんとか体裁を整えた。ほんとに見切り発車だった。 正直、書き上げた後数ヶ月、目も当てられなかった。 でも書いちゃったものは書いちゃって、 彼らは既に生まれてしまい、 私は彼らに名前をつけてしまった。 ああ、もうしょうがない。 こうなったら、せめて、力一杯名前を叫んでおくとする。 白銀の海で。